この裁ち方でちゃんと作れるのか編 浴衣簡易バージョン③脇縫い

週末用に先に書いておきます。


原文
後ろ幅を出来上がりよりも五厘(0.189センチ)広くあたって
前後の身頃を合わせて脇縫いをし
前身側へ片返しにし
その縫い目より一分(0.56センチ)離して後ろ身だけを開いて折り
その折山の際(きわ)を内側から隠し躾でおさえます。
(身八つ口から一寸、24~5センチぐらいの間で一分(0.56センチ)の折り目を自然に消す)

そして、肩山で肩幅八寸〇五厘(30.48センチ)に縫い代の一分を加えて
身八つ口からはすに折って、縫込みをぐるっと耳ぐけで表にくっつけます。



・・・(-ω-)




和裁の縫い方いろいろ→https://wsasi-work.jimdo.com/%E7%B8%AB%E3%81%84%E6%96%B9/
ほかのサイトさん→http://www.somesho.com/wasai/text50/102.html

かくし躾




散々悩んでいた脇縫い、自分の浴衣を何枚か広げてみたら、
脇の処理の仕方が一つではないと判明しました。
本文と少し変更箇所があります。


パターン1.
(私がたまに着ている蝶々柄の浴衣がこの縫い方でした。)

①後ろ幅を出来上がり寸法よりも0.189センチぐらい広くとって
前後の身頃を合わせて脇縫いをする。
(縫い代とりの参考ということ)
※身八つ口+袖をつける長さ分36.5センチは縫い綴じない。



②前身頃側へ片返しにして、





③その縫い目から0.5センチぐらい離して後ろ身頃だけ開いて折る。


若干折ることで、最初の縫い目の上に布がかぶさる状態。(裏側から見た時に)



④その折山の際(きわ)を内側からあまり糸が見えないように縫う。
(身八つ口から24~.5センチぐらいの間でさっきの折り目を自然にフェイドアウトさせる)

これ、意味不明と先程は書いたのですが、本当にそうなってました。
最初の縫い目に微妙に布をかぶせて、ほつれ止めみたいな効果があるのかな?


このパターンの場合は、肩山まで一気に耳ぐけします。
(肩山=肩。つまり、裾から肩まで縫うということです。)

前身頃側は、倒すとかは特にせず、そのまま耳ぐけします。


反物で縫うなら、普通に耳ぐけしても布の端はほつれません。


パターン1.の場合はこれで終了。
微妙にフェイドアウトが難しいかもなと思ってます。




本ではこうやって縫ってね、とイラストが入っていました。

浴衣の表に縫い目があまり出ないように縫うのが大事みたいです
本の場合は、パターン1.とパターン2.のミックスみたいですね。


開いて縫うだけじゃだめなのかな~、など色々な疑問がありますが(^^;
でも、どの浴衣も絶対そうなってません。






パターン2.
これは、私がたまに着ているカタバミ模様の浴衣の縫い方です。


①は同じです。

②も同じです。

③前身頃側に倒したやつを、そのまま耳ぐけします。


④ここは本と同じです。

手持ちの浴衣の身八つ口(身頃の脇の下の穴)は13センチでした。
袖がついている部分は23.5センチ。

ここで脇の穴を縫います。
身八つ口(身頃の脇の下の穴)+袖をつける部分はまだ縫いとじていない状態。
この穴を肩の方向から斜めに折って縫う。耳ぐけする。
ぐるっと耳ぐけ、と書いてあるのは、この部分が大きな穴状態だからだと思います。


(袖とくっつけるので、身八つ口の13センチのところにシルシをつけておいたほうがいいかも)



これは絵が描けないわ・・・(´・ω・`)ションボリ





ほかの手持ち浴衣の例で言うと、少し新しい浴衣の場合は、
①はやはり同じように縫って、その後折伏せぐけになっているのもありました。
反物ではない、ほつれやすい布を使う場合は、この方法がいいかも。





脇縫いにも色々あるみたいですよ。。。
わかりやすいので縫っていいんだと思います。





さっき、ミシンで縫えないよねー!?
と絶叫したのですが、ミシン縫いされている浴衣もどこかにあったような。
ちょっと探してみます。(*- -)(*_ _)ペコ











・・・。
絶対男性用の着物のほうが楽だよね????
穴いらなくね???








その後、脇はミシンで縫って、
パターン2のように前身頃へ肩返しの耳ぐけ縫いをやってみました。

初の耳ぐけ。
大変でした。...( = =) トオイメ

オレンジ色の細い糸が、一応 耳ぐけです。
和裁教室の先生に尺ざしで叩かれそうなレベルですけど(^^;


こっちが裏側。

こっちが表。



左脇しかやってません。

この布が嫌で、半身だけやったら別の布にしようかなと、心変わり中です。

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